金原正徳、“限界感じた”萩原京平に檄!「舐めんな、諦めたらそこで終了」
4月29日(祝・月)開催の『RIZIN.46』(東京・有明アリーナ)のRIZINフェザー級タイトルマッチで、王者・鈴木千裕(24=クロスポイント吉祥寺)に挑戦する金原正徳(41=リバーサルジム立川ALPHA)が昨日27日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、3月23日に行われた『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』を振り返った。
同番組で金原は、武田光司に敗北を喫し「限界を感じた」と発言した萩原京平に「舐めんなよ!」と檄を飛ばす場面もあった。
【フォト】萩原京平、武田光司の組み力に苦しむシーン!金原が檄を飛ばす映像も
金原は、タイのタイガームエタイジムでの約3週間のトレーニングキャンプを終え、鈴木戦へ向けて順調に仕上がっていることを報告。そして、3月に開催された『RIZIN LANDMARK 9 in KOBE』の主要試合を振り返り、萩原について熱く語った。
金原は、「もしもアップセットがあるならば、この試合かなと思っていました。武田選手は階級を落として一発目だし、どこまで動けるか分からなかったと思います。1R目に武田選手は組みづらそうだなと、逆に萩原選手はすごくいい戦い方ができた」と分析した。
2R目は武田が萩原のバックを奪う展開で逆襲する。金原は「僕も一緒に練習をさせてもらったことがあるんですけど、武田選手のあのクラッチはマジで切れないんです。あのクラッチに体力を吸われてしまう」と萩原が時間経過とともに失速していった理由を指摘した。
だが金原は「ローブローがある中、武田選手は2、3Rでやり切った。そして萩原選手はやりたいことができず、練習したことができなくて悔しい思いがあるでしょう。でも、いい試合だったと思います。一発当てていたら分からない展開で、クラッチを一回でも切っていたら分からなかったことでしょう」と萩原の勝機は少なからずあったという。
そして「試合後のインタビューで萩原選手が『4カ月一生懸命頑張ってきて、自分の限界を感じた』と言った時に、舐めんなと。ここでハッキリ言わせてもらいますけど、たかが4カ月やったくらいで強くなったり、組み手ができるようになっていたら、全員がUFCチャンピオンになれるよっていう話です」と金原。
さらに「本当にやってきたことが試合に出たり、答えが出るのなんて1年2年かかる。それを継続した結果、あの時に辞めないでよかったとなる。簡単に答えを求めすぎない。やると決めたなら、続けていかないと。諦めたらそこで終了です」と力説した。
萩原は今回の武田戦へ向けて4カ月間アメリカでファイトキャンプを行い、元RIZINバンタム級王者フアン・アーチュレッタのジムで練習に取り組んできた。自信がつき始めたところで武田の組み力にねじ伏せられた形となり、落胆していたようだ。
金原の動画を見たユーザーからは「金原さんの萩原エールは胸が熱くなった。辞めないでほしい!」や「まじで皆んな萩原大好きやん笑」、また「金原さんの萩原選手へのコメント素敵」など共感したというコメントが目立った。この金原の思いが萩原に届き、奮起することができれば本望だろう。
なお、今回の動画で金原は、他の試合についても熱く語っているため、ぜひチェックしてほしい!
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